新生児期の赤ちゃん
新生児期の赤ちゃん、つまりニューボーンの赤ちゃんにはモロー反射があります。
これは原始反射の一つで、音や光、外部からのちょっとした刺激に反応して、手をバンザイのように広げる仕草のことです。
腕を指まで伸ばすと、その後、抱きつくように腕が内側に動きます。
これが一連の流れになるのですが、モロー反射のことを知らないと、初めて見た時は少しびっくりします。
モロー反射は左右対称に動くのも特徴的で、対称でない場合は、脳神経や筋肉などに何らかの異常が
ある可能性もあるため、生後一週間検診(病院によって異なります)などでも検査されます。
この検査、医師が赤ちゃんをベットの上などでお尻を付けた状態で、上半身を少し起こし、一瞬、パッと手を離します。
すると、赤ちゃんはモロー反射をするのですが、この検査で娘は先生から、
「お上手」と褒められていました。笑
このように、生まれつき備わっている原始反射で、通常は3〜6ヶ月ほどで見られなくなっていくものなのですが、
新生児期の赤ちゃんにとっては曲者になる場合もあります。
私が撮影させていただいた赤ちゃんたちを見ていると、モロー反射が出やすい赤ちゃんとあまり出ない赤ちゃんが
いることに気がつきました。
そして、モロー反射が出やすい赤ちゃんは、寝ることが下手っぴな場合が多いのです。
なぜなら、自身のモロー反射にびっくりして、眠りかけていても、その都度びっくりして起きてしまいます。
時には泣けてしまうことも…
ママが抱っこでゆらゆらしてやっとのことで寝かしつけたのに、ベットに置こうとしたら、
モロー反射で起きてしまう。
そして一からやり直し…なんて経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、是非赤ちゃんをお包みなどで包んでみてください。
四角いお包みでしたら、三角に広げて、逆三角に置きます。
上の一辺から赤ちゃんの頭だけが出るようにして寝かせます。
片側の布で赤ちゃんの手を動かないように密着させたまま、赤ちゃんの背中の下に入れてしまいます。
足を無理がないように、あぐらを組むように持ち上げて、下の布を被せます。
最後に、余っている腕の布を全体がしっかり密着するように背中側へ回し、
どこでも良いので、隙間に入れたら完成!
言葉だけですと分かりにくいですよね。
要望があれば、動画なども作っていけたらと思っていますので、ご希望聞かせてくださいね。
この包み方は、ニューボーンフォトが盛んなアメリカでは一般的なんです。
アメリカの病院の看護師さんはこの包み方がめちゃくちゃ上手!
全く着崩れないんです。笑
アメリカでは袋状になっていて、スポッと赤ちゃんを入れたら、マジックテープなどで手が
動かないようにできる商品まであるほど。
うちの子寝るのが下手っぴだな〜って悩んでいる方は是非試してみてくださいね。
ただ、長時間同じ姿勢でいると血行が悪くなってしまいますので、定期的に開放してあげてくださいね。
また、きつくしめ過ぎてしまうことで、赤ちゃんが苦しくなってしまったり、関節を痛めてしまう危険もありますので、
最初は緩めで、崩れてしまったら都度包み直す、など、安全第一でお願いします!